May 31, 2009
May 23, 2008
東日本伝統工芸展


第48回東日本伝統工芸展(陶芸、金工、漆芸etc合せて7部門)が5/14~5/19迄の会期で、新潟三越で開催されていました。
5/17(土)朱鷺メッセの帰りに寄り、市川さんの作品と合わせ鑑賞しました。
知人の市川正美さんは 東日本支部賞を受賞しました。
館内は撮影禁止で立派な作品を紹介出来ないのが残念です。
金工部門で東日本支部賞を受賞した市川正美さんの布目象嵌鉄箱「翔風」は立派でした。
解説では作者の長年の経験で得た技術で克服した と コメントが添えられていました。⇒鉄と銅は仕上げ方法が違うにも係わらず温かみのある作品に仕上げているとの評でした。
朱鷺メッセでの一般公開、三越での伝統工芸展 どちらも譲らず…、ゆっくりくつろぎ楽しんだ先週末の一時でした。
May 26, 2007
伝統工芸展


第47回伝統工芸新作展(陶芸、金工、漆芸etc合せて7部門)が5月20日迄の会期で、新潟三越で開催されており鑑賞しました。
知人の市川正美さんが東日本支部賞を受賞しました。
館内は撮影禁止で、入り口の前から撮った写真が偶然にも市川さんの作品がありました。
画像右の四角の作品です。
鉄で箱を造り、市川さんの家の近くに咲く桜や大文字草の花が流れに浮かぶ、春や秋の情景を、金、青金(金と銀の合金)、プラチナを使い布目象嵌で表現した作品です。
豊かな感性と卓越した技術と評された素晴しい作品です。
東日本支部賞を受賞した市川正美さんの「布目象嵌華文鉄箱」は新潟日報の記事になりましたので下記に紹介します。
東日本支部賞を受賞した市川正美の「布目象嵌華文鉄箱」はかみそりのようなのみを用いて、細かく表面を刻み金属の色をつけていく技法で、織物の目のような仕上がりを見せることからこの名がついた。
本作では写実的な桜の情景と意匠化された水面(みなも)の様子が個々に呼応し絶妙に調和している。
少しの誤差でも全体を破綻させてしまう難しい文様だが、高度な技術で克服し、派手さはないものの、微細で情感豊かな表現は見るものの心に染み渡っていくようでもある。
April 22, 2007
つばめ手仕事展




燕市産業資料館で第34回燕手仕事展が開かれており鑑賞しました。(4/20~5/06)
展示作品は燕地域の伝統技術でつくった湯沸し、水差し、かん瓶、つぼ、花瓶、煙管、菓子器、彫金、茶筒、香炉などです。
画像左から2番目は知人の旧分水町の市川正美さんの作品「象嵌合子」です。
赤銅、布目象嵌、線象嵌
※、以前市川さんの作品「布目象嵌」の加工工程を紹介しました。(カテゴリ―伝統工芸です)
左から3番目「花瓶」銅、銀、赤金、木目金
一番右が「香炉」銅、彫金
下記鎚起銅器とは?特長についてまとめました。
銅の大小様々槌やタガネを使って形を作り上げていく技術です。
銅を熱して柔らかくして、成形しやすくする焼鈍を繰り返しながら打ち延ばし・打ち縮めをして1枚の平面から立体へと仕上げていきます。
新潟県の無形文化財にもなっている燕市の伝統工芸です。
特徴
・殺菌力―銅は殺菌力が強く、中に入れた水は清潔さが長く保たれます。花瓶や花器などの銅器では花が長く持ちます。
・熱伝導―銅は熱伝導がいいため、均一に熱が伝わりすぐにお湯が沸きます。
その熱伝導率はアルミの2倍、鉄の5倍、ステンレスの25倍です。
・丈夫で長持ち―銅はたたけばたたくほど硬くなります。そのため職人の手によって丁寧にたたかれた製品はとても丈夫です。
長く使えば使うほど趣のある色合い艶が出てきます。
鎚起銅器は人々の生活に欠かせないもの、技術も高まり色、大きさ、形など様々のものが作られるようになりましたが、アルミ、ステンレスなどで日用品の鎚起銅器は少なくなりました。
しかし今でも高い技術は燕市の伝統として生き続けています。
September 27, 2006
日本伝統工芸展(彫金⇒市川さん)
8月12日の記事に御案内しました日本伝統工芸展が日本橋三越店を皮切りに各地に開催されます。
東京の次が名古屋です。
愛知県の方でこのブログを見られている方が多いようですので御案内します。
興味のある方は是非足を運んで下さい。
会期;10/11(水)~10/16(月)
場所;三越名古屋栄店
主催;名古屋教育委員会、愛知県、愛知県教育委員会、名古屋市、NHK名古屋放送局、朝日新聞社、(社)日本工芸会
後援;文化庁


日本伝統工芸展に入選された市川さん、次は第一回新潟県伝統工芸展に挑戦で作品作りを始められました。
先週の土曜日立ち寄りました。―少しの時間でしたので詳しく聞く事が出来ませんでしたが、後で記事にしたいと思います。
August 12, 2006
August 04, 2006
July 29, 2006
July 21, 2006
July 17, 2006
彫金(伝統工芸)⇒連載1




伝統工芸彫金をシリーズで、工程etc連載して行きたいと思います。
画像左から
①紙で実寸大の大きさで模型を作るところから始る。
②蓋の素材は鉄の1.6tです。
③上蓋と下蓋にワイヤーカットで二つに分ける。(①の紙模型の横に線が入っているところがワイヤーカットの位置になる)
ここまでの工程は進んでおり画像に出来ませんでした。
④下蓋に銀の落としが入る。―板厚0.8t(950銀)
銀は耐久性と見た目の良さで選ぶ。(銅はキズがつきやすく色が変わりやすい)
下記が銀の落としが入る迄の工程です。




画像左から
⑤銀の板にタガネで曲げ線を彫る。
⑥彫った曲げ線に沿って折り曲げる。
⑦ロウづけをする~バーナを使う。
⑧下蓋に銀の落としが入るようタガネ、ヤスリetcで調整する。⇒画像④になる。
次からの工程を連載2で載せます。
July 02, 2006
市川正美 彫金展




市川正美彫金展を先週鑑賞しました。(先週書道展反省会を優先して記事にしました)
素材は鉄、真鍮、赤銅;銅に金が入る、金シブイチ;銅、銀に金が入るetc
彫金で金属に違う金属を埋め込み模様を出す。
金属をたたいて線を作り、そこに金を含有量を変えて埋め込み色目を変える…。
技法は製品をガスコンロにあたためて混合液に突っ込み、金属の持っている色を引き出す。
会場で質問し説明を聞いたが理解出来ない部分が多く、現場を見せてもらう事をお願いした。
市川さんは私と同じ団塊世代、分水町出身(合併して燕市)で、経歴を拝見すると洋食器の金型彫金に修行した後独立された。
彫金作家鹿島一谷(重要無形文化財保持者)に師事。
伝統工芸展17回入選。伝統工芸新作展連続入選、平成四年出品作品を宮内庁御買上げ。
平成十四年日本工芸会会長賞受賞、受賞作品を文化庁御買上げ。
現在日本工芸会正会員。
同じ世代であるが通ってきた道は違う。
お互いに共感しあう部分もあると思うし、刺激になり、励ましを受けたり、何か「人生」のヒントを貰いそうです。
材料の変化に対する興味と市川さんの人間的な魅力に迫りたい興味を含めて近いうちに訪問したい。
ブログにも連載したいと思います。

























Recent Comments