田中藍堂書展『暮らしの仲の書』
今日、田中藍堂書展『暮らしの仲の書』を弥彦神社参拝した後、鑑賞しました。
場所は弥彦の参宮通り、旧鈴木権宮司宅(喫茶ギャラリー余韻)です。
実は参宮通りは初めてで、弥彦駅前交差点から弥彦神社わき交差点に抜ける小路です。
昔、弥彦線での参拝が多かった頃は参宮通りはたくさんの参拝者で賑わったと言う。
神社参拝後 鳥居附近に藍堂展の場所を聞きました。
地元の人でした、参宮通りを通りますので案内しますと親切に話され、お話をしながら会場迄来ました。
今日の弥彦神社は子供の日の祝日でもあり たくさんの参拝者・・、大変混みあっていました。
左画像は会場の旧鈴木権宮司宅、右画像に邸宅の歴史が刻まれています。
江戸後期の1802年建築、弥彦神社・旧官舎附近に建築される。
1912年弥彦大火で現在の場所に移築される。
500円札の岩倉様、明治天皇、伊藤博文様も登場します。
はかき大から軸まで50点が展示されています。
タイトルは「暮らしの仲の書」であり、身近にある書、人と人をつなぐ書をテーマとした作品が飾られています。
大勢の観賞者で忙しい中、久し振りに藍堂さんと会話が出来ました。
田上町の陶芸家石田さんの作品展も同時開催です。(約80点出品)
藍堂さんの4枚の作品を鑑賞しながら、続編その2に掲載します。
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