January 31, 2010

トヨタテクノミュージアム PART5

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 技術が進歩し今日では…、左画像はウォータージェットです。

水でヨコ糸を通しています。1分間に700本?と超スピードです。

水で濡れるため、ポリエステル・化学繊維に、天然繊維はエアージェットになります。

右画像がエアージェットです。

ガラ模様を織っている所ですが、すべてコンピューター制御です。

以上で 2時間弱の見学を PART1~5でまとめてみましたが、間違いもありそうですし、もっと時間があったらスタッフの方々に質問したい事もたくさんありました。

今回は初めてでしたが、何回行っても価値があり勉強になる所だと思いました。

紡織~クルマに至る愛知におけるトヨタ・産業、発展の歴史がいっぺんにわかる記念館です。

豊田佐吉さんが特許権をイギリスプラッド社に譲渡し、その金額が100万円、現在の価値で20~30億円と言われ、それを元手に喜一郎さんが自動車産業へ…、との説明もありました。

「モノづくり」に対する取組をしっかりやらないといけないと改めて痛感しました。

今回の記事に間違いがあったら指摘して下さい、アドバイスも お願いします。

次に行ける機会を楽しみにしています。

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January 30, 2010

トヨタテクノミュージアム PART4

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タテ糸が切れると不良品につながり…、人の監視によって対応していた。

画像はタテ糸切断自動停止装置(ドロッパー探知機械式)により、タテ糸が切れると機械が自動的に止まる。

画像右の縦長の板に長穴が切ってあり、そこに糸が通っている。

糸が切れると縦長の板が下がる事によって、連結されている機構が運転を停止する。

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糸が切れた時自動的に運転を停止する、この機構が一つの「カラクリ」であり、その連結を今度行った時にしっかり勉強したいと思います。

監視作業はムダ作業、今日でも私達の作業には多いです。―付加価値作業への転換

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次はヨコ糸が無くなった時の自動交換装置ですが画像がなくわかりにくくてすみません!

画像はスタッフの方がヨコ糸のシャットルが自動的に交換される事と糸を自動的に通す事を説明されています。

シャットルに窓があり、その中にミゾが切られている。

無くなりそうになると……、このミゾへのプッシュ?⇒この辺の「からくり」は次の時にしっかり見て来たいと思います。

次は最終回、PART5で まとめとしたいと思います。


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January 27, 2010

トヨタテクノミュージアム PART3

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 左画像は日本の産業近代化のさきがけ的発明です。

無停止杼換(ひがえ)式豊田自動織機(G型)1号機

豊田佐吉が究極の発明目標に定め、1924年に世界で最初に発明・完成させた、無停止杼換式豊田自動織機の第1号機で、記念的な産業技術遺構です。

50余件の発明にもとづき、完全なる営業的試運転を重ねた、24の自動化、保護、安全装置で構成され、世界一の性能を発揮し、世界各国の繊維産業の発展に寄与しました。<案内板から>

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 G型自動織機の集団運転の実演もしていました。


紡ぐ・織る機械が90台、仕組みの機構モデルなどにより発展した過程、技術の進歩が手に取るようにわかります。

もともとトヨタは織り機から始まった会社です。

次回PART4 は自動化のポイントになったお話etcです。

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January 24, 2010

トヨタテクノミュージアム PART2

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 画像左から1と2は綿から糸を紡ぐところです。―綿が糸になる様子がわかります。

その右は同じく糸を紡ぐところで、動力源は水車です。

右端は時代が進み自動化されています。―巻き取られた糸の様子がわかります。

綿から糸は 引き伸ばす、よりをかける、巻き取る の 3要素からなっていると聞きました。

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 木製人力織機(1890年)、豊田佐吉さんが23歳の時発明されました。

足を交互に踏み タテ糸が、連結し ヨコ糸のシャットルが左右に動いて織っていく。

右画像の連結部のカラクリが勉強になるところです。―現代ではおそらく センサーが使われるでしょう!

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 これを さらに6年後 動力を導入してオートメーションへ!……蒸気、(電気)⇒汽力織機と名付けられています。

これにより手動の機織機の20倍の布が織れるようになりました。

画像右は 館内スタッフの方が 説明されているところです。

人力、動力から自動織機へ発展していきます。―PART3で紹介します。

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January 23, 2010

トヨタテクノミュージアム(トヨタ産業技術記念館)

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 早い頃から一度見学したいと思っていました、名古屋市のトヨタ産業技術記念館を見学出来ました。

19日~21日3日間の出張の最後の日、午前中の2時間ほどでしたが繊維機械館を見学、いろいろな「からくり」を勉強出来ました。(午後は三菱重工業さん営業訪問でした)

繊維機械館は「糸を紡ぐ、布を織る技術」の移り変わりを紹介する。

展示場に入ると、先ず目に飛び込んでくるのは、この「環状織機(1906年発明)」です。

この織機は、「研究と創造の精神」と「モノづくりの大切さ」を基本理念とする当館を象徴的に示す展示物です。

運動の理想を求めた豊田佐吉が、研究と創造に挑み、明治39(1906)年に発明した、円運動で布を織る、極めて理想的な機構の織機です。動力を空費することなく、超広幅の布を、静粛に織ることができる、「夢の織機」として世界的に評価されました。

展示機は、大正13(1924)年に製作し長時間テストを行なった唯一の完成機で、日本の世界的産業技術遺構といえます。<案内板から>

研究と創造の精神とモノづくりの心に!

この産業技術記念館は、トヨタグループ13社が共同して、トヨタグループ発祥の地である旧豊田紡織本社工場跡に残されていた建物を重要な産業遺産として生かしながら設立されたものです。

トヨタグループは、自動織機を発明した豊田佐吉さんと、その長男、豊田喜一郎さんが起こした紡織機械と自動車の製造を基にしてできたグループであり、「研究と創造」と「モノづくり」により経済や社会の発展に尽くすことを目指したものです。

「繊維機械館」と「自動車館」がありますが、今回の見学は時間の都合 繊維館のみでした。―後日 PART2で紹介します。

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